主にひよこ豆は、インド料理で豆カレーの具として広く使用されていますが、日本人にはあまり馴染みのない豆料理です。
しっとりとした食感と、醤油の深いコクが豚肉の旨みを引き立て、ホクホクとしたひよこ豆の本来の味わいが広がります。この料理、Garbanzo con Chuleta(ガルバンゾ・コン・チュレタ)はひよこ豆とポークステーキを組み合わせた一品です。
さらに、ひよこ豆は健康食としても知られています。
Garbanzo『ガルバンゾ』
ひよこ豆は、そのホクホクとした食感と甘みが特徴であり、豊富な食物繊維を含むことが特筆されます。
炭水化物やタンパク質、ビタミン、ミネラルなども豊富に含まれており、栄養価に富んだ食材と言えます。
また、ひよこ豆は多種多様な栄養素を含んだ天然の食材としても注目されています。
現在では、インドを中心に西アジアや中南米などで広範に栽培されています。
特にベジタリアンの方々にとっては必要な栄養を取り入れやすい食材として愛されています。
【 材 料(2人前)】
- ひよこ豆 1カップ
- ほうれん草 200g
- タマネギ 1/2個
- ニンニク 小さじ1
- 水 2カップ
- 塩こしょう 適量
- オレガノ(パウダー) 適量
- アヒ・パンカ 小さじ1
- 植物油
【 豚ロース 】
- 豚ロース肉 2枚
- ニンニク 2片
- 醤油 大さじ1
- ライム汁 大さじ1
- オリーブ油 大さじ1
- 塩・こしょう 少々
- お米 2合
作り方
- ひよこ豆は水で洗い、たっぷりの水に浸けて一晩置く。
- 鍋の水が沸騰したらひよこ豆を浸け汁ごと入れ、弱火にしアクを取り、ひよこ豆がやわらかくなるまで40分から50分ていど煮ます。(塩を少々いれとく)
- 熱したフライパンに『植物油、ニンニク、タマネギ、アヒ・パンカ』を入れ炒める。
- 鍋に(3)、ホウレン草を加え、混ぜながらホウレン草が柔らかくなるまで煮込めば完成です。
【 豚ロース 】
- 豚肉を調理する前に、フォークを使って全体にブスブスと穴を空ける。
- ボウルに、合わせ調味料『ニンニク・醬油・ライム汁・塩こしょう』を入れ、豚肉を絡めます。
- フライパンに油をよく熱してから中火にし、豚肉を入れ、両面焼き色がつくまで焼く。
- ライスを皿に盛りつけ、ガルバンゾ(ひよこ豆)とボークソテーを添えれば完成です。