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日本とも関わりの深いペルーでの日々の生活や料理など

ラス・パラマス【カナリア諸島】 ❙ 島で最も有名なビーチ

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ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、ヨーロッパ人が多く訪れる観光地でもあります。
北には切り立った崖からなる島、南には広大なビーチが広がるラス・パルマスは、”太陽と浜辺”そして並外れた歴史遺産がそろった街。
カナリア諸島はスペインの領土の一部でもあり、今回は約3kmにわたって延びるビーチ周辺を紹介したいと思います。

 歴史

この都市の建設は、1478年頃と言われています。
都市は、エル・レアル・デ・ラス・パルマス⦅"ヤシの陣地"⦆という名前で、ヤシの木があった場所に建てられました。
先住民のグアンチェ族との戦いは5年間続き、双方に大量の死者を出したのち、1483年にグラン・カナリア島はスペイン王国に統合されました。

真冬でもおよげるビーチ ❙ Playa Las Canteras

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ラス・パルマスの砂洲の西辺に、約3kmにわたって延びるビーチ「ラス・カンテラス」。

ラス・カンテラスは島で最も有名なビーチの1つで、ここは都市沿いの砂浜としては世界で最も美しいものの1つとも評され、年間を通して観光客やラス・パルマスの地元住民でにぎわっています。

海岸線に並行して岩礁が横たわり、波を遮ってくれているので、ビーチ全体が大きな自然のプールにいるかのように思えるほど潮の流れが穏やかなことから、海水浴を楽しめるビーチなのです。

 

 サンドアート

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ビーチに沿って長い歩行者専用道路があり、道沿いにはバーやレストランなどが並び、観光客は海水浴したり、ビーチスポーツしたり、サーフィンなどを見学したり、ビーチでリフレッシュした後は、浜辺にあるレストランのテラスで一杯飲みながら一休み、思い思いに楽しんでいます。

広いビーチを散歩するだけでもとても気持ちよかったです。

砂浜の砂から思い思いの形を作り上げるサンドアートが凄い!

 

 まとめ

大西洋のハワイともいわれる”カナリア諸島”。

その中でもグラン・カナリア島の常春の町ラス・パルマスは、美しいビーチと歴史的な街並みが堪能できる魅力的な観光都市です。

地元の魚介をふんだんに使ったカナリア料理に地元産のワインなど、カナリア諸島観光では景色もそうですが、"グルメ"も大きな楽しみです。

アフリカでもヨーロッパでもないカナリア諸島へ、ぜひ一度観光に訪れてみてください。