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長い自宅待機!こんなときこそ読書

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 自宅待機も我慢の限界という方も少なくないかもしれません
インターネットをやっていると、ありとあらゆる邪魔が目に入り込んできますよね。
宣伝やクリックなど、現代社会では常にあらゆる情報を収集するようになっています、そのためひとつのことに集中できなくなり、そのような悩みを改善するためにも読書効果はとても重要なのです。

活字に集中するだけではなく本のストーリーや登場人物など、無意識のうちに集中力が高まっていきます。

自宅で過ごす時間が増えたこのタイミングだからこそ、この機会に本を読むことはどんな良いことがあるのかを紹介したいと思います。

 

読書は直観力・想像力・判断力を育てる

  子どものころ、学校の先生に本を読みなさいといわれませんでしたか?

『よく言われていました』。

大人も子供もそうですが、これからの時代に特に求められていると言われている直観力・判断力。そして、新しいことを生み出す想像力。

読書はその手助けをしてくれます。

直観力を磨くには、リズムや動きのある本もいいかも知りません。
誰かからか進められたからではなく、自分に響いたことで、この本を読み終えたから、次はこの本を読もう。自発的に学ぶようになると、自分で考える力や、能動的に物事に取り組む力が身につき、飛躍的な成長につながっていきます。

また、想像力が養われることです。文字や挿絵を読むだけで、著者が何を言いたいのか、本の中の物語を理解するには想像力が必要です。
読むことで、脳内で言葉がイメージ化され、想像力や創造性など、思考を豊かにしていくことができるのです。

 

読書は自然と語彙力も身につく

 語彙力をアップさせるには、まず言葉を知らないことには、始まりません。
量を増やすという意味では、ホント読書は最適です。
知ってる言葉を増やし、文章を書く練習を繰り返す以外でしか語彙力は上がありません。直ぐに身につくものでもありません。
まず読書を通して、気になった文章をノートやパソコンに書き出し、少し面白くまとめてみたり、今まで知らなかった言葉の存在を知るということから始められるのをおすすめします。

言葉の言い回しや表現方法などが、頭の中に記憶されていき、文章を書くときにも、そういった語彙を使うことで表現力が高くなります。

また、読んでいると登場人物や情報を常に記憶しないといけません。
この繰り返しは日常生活の中でも大変有利になり、記憶することが多くなるほど脳の働きも活性化されていくのです。

 

認知症防止につながる

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本の情報量は活字だけ、情報が少ないほど、脳を育てる育脳ができるともいわれています。また、生活するうえで、脳の行動を起こすところに必要な記憶を一時的に保存し、必要なとき取り出す記憶の動きが欠かせません。

認知症になると、この一時的な記憶が衰退するようで、この動きを鍛えるのが読書なのです。

脳メモリをより動かせる読み方は、五感を刺激する本をおすすめします。
高齢者も方は、五感が鈍ると認知機能に負の影響が出やすいですが、刺激することで、脳の働きによい刺激を与えることができます。

脳の活動を活発化させ、脳の老化を予防することは、脳の老化により引き起こされる病気を防止したり、緩やかにしたりすることに繋がります。