ペルーで食べられる ❙ 日本風の麺料理
海外生活が長くなると日本の物が食べたくなったという経験をしたことのある人も少なくないでしょうか?
和食メニューと言えば、1位『お寿司』となり、 2位『そば、うどん』、3位は『天ぷら(揚げ物)』が選ばれていると言われています。
美食大国ペルーには、意外とニッケイ料理や中華風料理などのレストランが立ち並び、炒飯やうどん、あんかけ焼きそばなどが食べれることもあり、そこまで食に違和感がない国でもあります。
ペルーでも麺を使った『うどん、ラーメン、パスタ』など様々な料理が食べられています。
温かい麺料理から、夏場の食欲がない時にもさらっと食べられる冷たい麺料理まで、そのバリエーションはとても豊富な麺料理。
そこで、今回は現地で食べられてる日本風の麺料理を紹介します。
ソーキそば(沖縄風)
ペルーでは具の付け合わせに『味付けた豚の角煮、鶏肉、ネギ』などとなり、スープはちょうどいい味付けに、柔らかい平たい麵と共に噛めば噛むほど角煮の甘味が口の中に広がります。
沖縄そばとソーキそばの違いはをご存じでしたか?
ペルーの移民は主に沖縄からの移民が多く、そばと言えばソーキそば(沖縄
沖縄そばは『甘辛く味付けした豚の角煮、蒲鉾、ネギ、紅生姜』がトッピングされたも
うどん
あっさりとした『だし汁』に、モチモチとしたうどんの食感がつゆとよく絡み、甘みとカツオの香りが口の中に広がります。
付け合わせには『豚の角煮、蒲鉾、鶏肉、出し巻き卵、ネギ』など
味噌ラーメン
リマ在住日本人だけでなく地元のペルー人にも人気でもあるラーメン。
日本から輸入した麺がスープによく絡み、ショッピングモールなどで食べるラーメンの味を想像していただければ。
しつこくない味噌のうま味に、もちもちとした食感の麵とスープと麺がよく絡み、スルスルっと食べられ、半熟煮玉子はしっかり味が染み込んでいて味噌の香りが食欲をそそります。
リマのラーメン店は『味噌、しょうゆ、 塩、とんこつ』があります。
まとめ
ペルーは美食の国でもあります。
ニッケイ料理などのレストランで日本風料理や日本料理が食べられることもあり、そこまで食生活に違和感がない国でもあり、ペルーでは主食もエリアによって違いますが、魚介類が豊富で日本と同じように『タコ、イカ、エビ』などがよく食べられます。
ひと皿料理がいっぱん的なペルー料理はお米をほぼ毎食ごはんとじゃがいもが盛もり付けられています。
ペルーへ旅行に来た際は、現地料理も良いですがニッケイ料理も食べてみて下さい。