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日本とも関わりの深いペルーでの日々の生活や料理など

おすすめ料理 ❙ ペルー代表的なべスト5

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 ルーはその多様な自然環境から生まれる豊富な食材を活かして、多彩な味わいの料理が生み出されています。
ペルー料理は『ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど』からの移民が持ち込んだ食文化との融合から生まれ、日系人がもたらした醤油を使う料理など、さまざまな要素が組み合わさっています。
今回は料理の中から、一度は試してほしいベスト5の料理をご紹介します。

 

 

 ビチェ

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 白身魚をつかって、レモンとパクチー、唐辛子などであえた代表的シーフード料理のひとつです。
また、ジャングル地帯でも食べられており、淡水魚のピラルク(Paiche)などを使って食べられています。

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レモンの酸味、魚介の旨味、唐辛子のピリ辛さが混ざった汁は、何ともいえない絶妙な味わいです。
そして、ライムの爽やかな酸味と少し辛い唐辛子が新鮮な魚介の甘みを引き立て、深みのある味わいで美味しいです!ピリ辛い酸味が病みつきになるセビチェです。

 

 ウサ・レジェーナ・デ・カングレッホ

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 じゃいもには、黄色い唐辛子(ペースト)が練りこんであり、マッシュポテトをミルフィーユのように層にして中に具を挟みこむ人気のじゃがいも料理のひとつ。

 

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ケーキみたいなポテトサラダは中の具はバリエーションが豊富で『鶏肉のささみ、ツナ、アボカド』などレストランによって異なりますが、リマのシーフードレストランでは、主に中の具にエビやタコなどが入っています。

口に入れれば溶けていく感触でカニの甘味とじゃがいもの奥深い味わいが全体を引きたてています。

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 ンティークチョ

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 族や仲間とのバーベキューで楽しめる、ペルーで愛されている焼き料理のひとつです。
ラテンアメリカでは人気のある料理の一つであり、『チリ、ボリビア、アルゼンチン』など、南米のさまざまな国で独自のレシピで作られています。

 

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弾力があり、噛み応えの良い食感でスパイスが効いた味は噛むほどに旨味が染み出してきます。

 

 モ・サルタード

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 民が伝えた異国の味とさまざまな調理法が融合して作られる炒め料理のひとつです。
じゃがいもやトマトなどの野菜を牛肉ともに炒め、醤油とお酢を振りかけてつくります。

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ペルー原産のジャガイモと共にペルー醤油で味付けした醤油の焦げた味がしっかりと付いていて、野菜と共にお肉を口に入れると、野菜の水分と甘みで塩気が穏やかになり、ご飯が進みます。

 

 ヨ・ア・ラ・ブラサ

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 ワトリを丸ごと焼いて作る肉料理のひとつで、ペルー風の味付けがされたローストチキンのことです。

醤油の風味とスパイシーな要素が絶妙に組み合わさった味付けが特徴で、肉の柔らかさはまさに絶品。

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足の部分はジューシーさが際立ち、一口食べるたびに口の中で広がる美味しさに、まさにやみつきになってしまいます。
一方、胸の部分は足に比べてジューシーさが控えめで、爽やかな味わいが特徴です。

 

 まとめ

ペルーは観光も有名ですが、もう一つ美食を楽しめる国でもあります。

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地域によって気候や地形が異なることから『肉、野菜、果物、魚貝類』など、手に入る食材も様々な国でも有り、新鮮な食材と長期保存した食材を上手にいかした調理法で作られた料理などがたくさんある国でもあります。

ペルーへ来た際には、一度ペルー料理を楽しんでみてはどうでしょうか。