所定労働時間の労働 ❙ 滞在地で給料未払い
以前、令和2年11月から令和3年2月（3か月）までの期間、勝〇船渠株式会社で働いていた時のお話しです。
※ この内容は事実あったことを書いております。
所定労働時間の労働を行いましたが、現在に至るまで令和2年11月と12月分の残業手当と令和3年2月分の所定賃金のお支払いを半分しか頂いていません。
（令和4年8月13日に令和3年2月分を半分支払われました）
退職後、月末になっても2月分の給料は振り込まれなく、電話してお聞きしたところ、だいぶ経費が掛かっているとの事で2月分は難しいとの言い回し。
工場長がリマに到着後、何度もSNSにてお支払いのご返事を送っていたこともあり、それに激怒した工場長は、会長に喧嘩売ってるのか！催促してるのかなどの罵声を浴びせられるしまつ。
また、工場長は以下の労働基準法24条はご存じなのでしょうか？
『給料明細、労働条件通知書などは頂いておりません』
（ヘットハンティングしたときは、いい話ぶりでしたが退職したらこのありさま）
給料未払いは労働基準法違反となり、罰則が科せられます。
先述したとおり、給料の支払いは労働基準法24条で定められており、違反した場合は労働基準法120条に則って30万円以下の罰金が科される場合があります。
そして、工場長の言い分がすごい！『社長は関係ないから』それはそうですよね。
貴方がヘットハンティングしたから会社での立場がないですよね
皆さんどう思いますか？
この会社の裏表が激しい工場長（役員の山井様）
当時を振り返ると度が過ぎるほど、嫌がらせやパワハラを受けていたと改めて思います。
初の仕事カナリア諸島にては
朝8時から始まり、ホテルへは夜の9時から11時（月曜日から土曜日）。
お弁当を注文すれば良いんですが、ぶつぶつと弁当代が掛かるや海外の食べ物はうまくないなどで自炊をすることになりましたが、主に食べていた昼食と夕食は、ごはんとかつお節にインスタントラーメンで過ごしておりました。
また、工場長がご飯と言わない限り食べれません（家畜かい！）
日曜日などはレストランで夕食を3人で食べていましたが、会話はなし。
そして嫌がらせのように会話に入らないような環境。
話内容は会社の愚痴など、聞いていて疲れる。
この場合、ご飯食べていてもおいしくないですね、逆に胃が痛くなる一方ですよ。
食べたいものを注文しなと言っときながら、工場長と違うものを頼んだ瞬間ぶつぶつと厭味ったらしいこと言われるので、めんどくさいので最終的には工場長と同じものを注文していました。
仕事では仕事も分からないため、自分から進んで聞いても『門前払い』
そして、挙句にはお前に言ってもまだ分からないからとのしまつ。
では、何のために来てるんでしょうかね？
そして予定など工事内容は一切言わない。（ただゆうこと聞けってことですね）
ペルー共和国（港地区）にては
ペルー共和国にては朝の8時から18時（月曜日から土曜日）
8時から始まり、17時から18時（月曜日から土曜日）ここで12月と1月分を支払われました。
コロナ過で１４時までと外出禁止令が出ているにも拘わらず、18時過ぎまで仕事していました。
また、港付近は治安が悪いにもかかわらず、現地スタッフは自転車で通勤しているから！．．．あなたも作業場まで自転車で通うように言われるしまつ。
カナリア諸島では送迎がありましたが、なぜ治安が悪いペルーでは無いのかは意味が分からない？
（運転手を頼んでいたため、運転手さんにも怒られるしまつ）
最終的にはこの件に激怒し、現地スタッフなどがいる前でやる気がないなら辞めろと言われるしまつ（踏んだり蹴ったりです）。
精神的に限界でしたので翌日、退職しました。
まとめ
海外滞在での仕事の現状です。他国でもこのような思いをしてる方はいるのではないでしょうか？
海外滞在との事もあり労働基準監督署にある、メール相談を活用しましたが長期海外滞在の方には、難しい問題となります。
「労働基準関係情報メール窓口」 送信フォーム
お寄せいただいた情報は、関係する労働基準監督署・都道府県労働局において、立入調査対象の選定に活用するなど、業務の参考とさせていただきます。なお、受け付けた情報に関する照会や相談に応じることはできませんので、あらかじめ御承知おきください。
人生はあなたのものです、会社のための人生ではありません。
給料未払いやパワハラなど、先の見えぬストレスでズルズルと働いて未払い賃金が溜ま
