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日本とも関わりの深いペルーでの日々の生活や料理など

南米首都リマの気候 ❙ 性格の特徴

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 米と聞いた時、イメージするのが晴れている天候を想像されがちですが意外とそうでもない首都リマの気候は、太平洋側に面していて南半球のため季節は逆になり、日本のようにはっきりとした四季はなく、1年を通してあまり雨が降りません。

ペルーの首都リマの気候は独特な特徴を持つ魅力的なものです。

太平洋に面した位置と南半球に位置するため、一般的な四季のメリハリがあまり感じられないことが特徴です。

今回は、そんな首都リマの『気候』やペルー北部と南部の『人柄、性格』などをご紹介したいと思います。

 

 

 ペルー首都リマの気候の特徴な天候とは?

リマの気候の特徴は、降雨が少なく年間を通して温暖な気候で夏の時期の平均最高気温は28度程度。
そして、日本の冬のような低温の時期はなく、気温が最も低くなる8月と9月でも平均最低気温は15度を上回るため温暖な気候となります。

  • 1月から3月(夏)

リマの夏は1月から3月にかけての期間です。
この時期の気温は比較的高く、夏の時期は太陽の日差しが日本と比べて紫外線が強く、日中は20度から30度前後になることが多いです。
しかし、太平洋の冷たい海流であるフンボルト海流の影響を受けて涼しい海風が吹き込むこともあり、過ごしやすい季節と言えます。

  • 4月から6月(秋)

気温がやや下がり始め、20度前後となることが一般的です。
雨が少なく穏やかな日々が続き、特に5月は観光に適した時期とされています。

  • 7月から9月(冬)

海岸砂漠地帯気候のリマは、太平洋から流れてくる『ガルーア(海霧)』に覆われ空は薄いグレーの雲が街を包み込むやっかいな天候で、青空が見られないというぐらい曇りが続きます。

湿度は80%を超える日もあり、じめっとした寒さになりますが、日中の気温は19度 (最高気温)15度(最低気温)くらいあるため、少し身体を動かすと汗をかくというめんどうな"天候"です。
夜間には10度前後にまで下がることもあり、暖房の必要性が出てきます。

  • 10月から12月(冬から夏)

11月になると気温が少しずつ上昇し始め、気温の日較差も比較的少なく非常に過ごしやすい季節となります。
20度前後の暖かい日が続き、この時期には花が咲き誇り街は美しい景色で彩られます。
しかし、時折霧が発生することがあるため、観光を楽しむ際には服装などに気を付けることが大切です。

 

 ペルー北部と南部の性格と特徴

『北部地域』の住民はのんびりとした雰囲気を持ち、リラックスした生活様式が広がっています。
まさに日本人の多くがイメージする南米といったイメージです。
陽気な気候の明るさが、ポジティブな性格を育むかもしれません。

『南部地域』では古代の文化や伝統が重要視されており、多くの民族が古代の遺産を受け継いでいます。
また、伝統的な祭りや行事が多く行われ、南部の人々は一般的に控えめで礼儀正しい性格を持つことが多いとされています。
地域の伝統や価値観が、このような性格形成に影響を与えているかも知りません。

 

 人間性の特徴は?

なぜなのか?どうでもいい会話でも嘘をつく人が多いように感じます!
悪気はないと思いますがよく嘘をつく人もいます。
治安があまり良くない国だけに、自分を守るために嘘をつく人が多いかもしれません。

気まぐれな性格

非常に気まぐれなひとが多く感じます。
何か思いついたらすぐに行動を起こして、それを行いますが!途中で飽きてくるとすぐに辞めてしまいます。
計画性があまりなく、その時の気分を何より大事にしています。

約束は?

特に、人との約束についても、約束を交わしたときは固く守る事を誓いますが...。
気分が変われば平気でその約束を破ることもあります。
その時の気分で行動するので気まぐれで約束を破ることも平気だと思っているようです。

 

 とめ

それぞれの地域ごとの環境、歴史的な背景、文化的な要因が影響している可能性があります。

ペルーに古くから住む先住民は、一般的に内向的な性格傾向が見られ、開放的でちょっぴり浮気性な一般的なラテン系とは異なり、慎重で真面目な特徴を持っています。
この点で、日本人の性格との共通点も見られるかもしれません。

個人個人の性格は多様であり、必ずしもこれらの一般的な特徴が当てはまるわけではありません。

地域や個人のバリエーションを踏まえつつ、ペルーの人々の性格を理解することが大切です。