Machape.blog

日本とも関わりの深いペルーでの日々の生活や料理など

首都リマでマンション ❙ 隣人・住民トラブル

Machape.blog

 南米ペルーでマンションで住むにあたって気になる問題や治安もそうですが!隣人・住民トラブルですよね?。

どこの国でもそうですが、マンションではたくさんの世帯が共に生活をし、それぞれの生活スタイルを持っています。

今回は、そんな現地でのトラブルを書いてみたいと思います。

 

代表的な隣人トラブルといえば!

 主なトラブルは騒音問題ですが実はそれだけではありません。

そのため、ほんの"ささい"なことが苦情になってしまい!

中には警察に仲介に入ってもらうような大きなトラブルに発展することもあります。

 

 ・騒音

コンドミニアムでは、夜の12時までは許されていますが、中には朝方まで騒いでいる人もいますね!

ペルーでは、お給料支給日が月2回の15日と月末なので給料日になると

友人・友達とのパーティーや誕生日会に楽器の演奏(オーケストラ)などなど!

また、必要以上に大きな声での会話や怒鳴り声での、夫婦喧嘩や酒に酔ってのケンカなどが含まれます。

 

・ ペットの飼育、マナー

散歩の際には糞を持ち帰るようにし、尿の後始末もして頂けるよう準備をしていれば良いんですが守らない飼い主がいることも、トラブルの原因になります。

 

 ・ゴミの出し方

ゴミ捨て場の収集場所があり日本と違い、そこまでゴミの分別がなく(生活ごみ・プラスチックゴミ・段ポール)
いつでも捨てられる事もあり便利ですがゴミの出し方を守らずにトラブルになる場合もあります。

これならまだ出し方を守ってもらえれば"解決"できますがゴミを入れる箱には入れずゴミ捨て場の入り口に置いたり、マンションの入り口に置いたり。

1階エレベーターに捨てるなどなど...。

また、上の階から "つば" を吐いたり、ゴミを上から投げたりといった問題の解決は簡単ではありません。 

 

・ 水漏れ・排水管

 マンションの水漏れ事故の原因のひとつが "住民の不注意"によるものです。

たとえば、水をためようとして蛇口をひねったものの長時間蛇口の水を出しっぱなしにして忘れる事があります。

ほかにも、洗濯機のホースが配水管から外れて水がすべて流れ出てきてしまったり、下の階の洗濯排水が上の階まで泡が上がってくるなど…

さらに、掃除をしようとして水を流したものの、防水処理されていなかったために水漏れすることもあります。

ここの現地人が修理費を払ってくれるかは、その方次第です。

(いまだ、修理費を頂いておりません)

いずれも入居者の不適切な使い方が原因となるため、十分に注意しなければなりません。

 

 まとめ

 トラブルで自分の生活にストレスを抱えた状態で過ごすのは疲れてしまいますよね。
出来るだけ早期解決するには、自ら動くことが大事になっていきます。

しかし、同じ建物に住む人間同士です。

近い距離感にある相手だからこそ、できる限り騒ぎ立てるべきではありません。

トラブルに発展させてしまっては、相手もそうですが自分もストレスな状況を招くからです。

したがって隣人・住民トラブルに対処する際は、第三者の力(弁護士・近隣の方など)を借りながら、穏便に解決するようにしましょう。