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日本とも関わりの深いペルーでの日々の生活や料理など

ペルー風ホタテ貝料理 ❙ コンチャ・ア・ラ・パルメサーナ

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 岸地帯で食べられている『Concha a la Parmesana=コンチャ・ア・ラ・パルメサーナ』は、ホタテ貝のチーズ焼き料理となります。
ホタテ貝をライムとパルメザンチーズのみだけで味付けられた、シンプルかつ簡単に作れる料理のひとつとなります。

コリコリとした歯ごたえがある、ペルーマリネ料理などに使われている盛り付けに欠かせない、現地名『yuyo=ユーヨ』はテングサ、オゴノリ、フノリに似た海藻を使っています。

また、ペルーは魚の種類も豊ですが貝類も豊富でもあり、ムール貝やアサリなど、その他トコブシに似たものも沢山種類があり、主に炒め物や揚げ物などのマリネ料理に使われています。

 

 材 料(12個分)

  • ホタテ貝            12個
  • ライム              2個
  • パルメザンチーズ        100g
  • バター             適量
  • 海藻(ユーヨ)         適量

 

 作り方

  1. ホタテ貝をよく洗い、黒い部分(ウロ)を取り除く。
    (ウロ(中腸線)は食べることができません)
  2. ホタテ貝をトレーにのせ、ライム果汁を2滴ずつ加える。
  3. パルメザンチーズを加え、バターをスプーン1杯ていど加える。
  4. 180°に予熱したオーブンに入れ10分ていど加熱します。
    (キレイな焼き色がつくまで焼きます)
  5. お皿に『ホタテ貝、海藻』を盛り付け、薄切りにしたライムを添えれば完成です。
 【貝殻の開け方】
  1. ホタテの貝殻の深みのある方を下にして手の平に乗せ、殻と殻の間にナイフを差し込みます。
  2. 下の殻に沿ってナイフを滑らすように動かします。
  3. 貝の真ん中あたりにある貝柱と貝殻のつながっている部分を切り離し、上の殻を外します。