ペルー風スパイシー唐揚げ ❙ Pollada『ポヤーダ』
ペルーの鶏肉料理のひとつ『Pollada=ポヤーダ』は、ペルー風スパイシー唐揚料理となります。
1980年代頃はペルーは厳しい経済状況で、生活費などの募金手段として生まれた料理でもあり、下味に『唐辛子、クミン、オレガノ』など香辛料で作られたソースに漬けて、素揚げした一品です。
主に、現在でもチャリティー募金(医療費の支払い)やイベントなどに作られる定番料理となります。
表面がサクッとして、口に入れるとジューシーな鶏肉の旨みとスパイスが効いた味付けが絶妙にマッチして美味しい一皿です。
材 料
- 鶏モモ肉 2本
- アヒ・パンカ(ペースト) 200ml
- ニンニク(ペースト) 大さじ2
- お酢 30ml
- オレガノ 大さじ1
- 塩 大さじ1
- コショウ 大さじ1
- クミン 適量
- 植物油 適用
【付け合わせソース】
- ライム(果実) 6個
- 調味油 大さじ2
- 塩コショウ 適量
※唐辛子ソース『サルサ・ロコト』などもトッピングソースに使われています。
作り方
- ボウルに『アヒ・パンカ、ニンニク、お酢、塩コショウ、クミン』を入れよく混ぜ合わせる。
- 鶏モモ肉を加え、両面にソースをなじませ2時間程度置いとく。
- 熱したフライパンに漬け込んだ鶏肉(ソース)を入れ、両面を焼きます。
- フライパンに油を入れ、一度焼いた鶏もも肉をこんがり素揚げします。
- お皿に『ご飯、鶏もも肉、茹でたじゃがいも、サラダ』を添えれば完成です。