ペルー代表的なスープ料理 ❙ ソパ・クリオーヤ
ペルーを代表するスープ料理の一つで、トマトとミルクで作られたスープ『クリオーヤ・スープ』とは、スペイン語で『Sopa(ソパ)はスープ』のことを言いいます。
そして、Curiollo/a(クリオージョ/クリオーヤ)は『自国のもの=その土地生まれ』という意味があり『クリオージョ/クリオーヤ』料理のルーツとなります。
トマトとミルクのまろやかなスープの中に牛肉や細麺パスタなどの具が入っており、使われる麺は『Cabello de angel=カベジョ・デ・アンヘル』と呼ばれるとっても細いパスタとなります。
Criollo/a=クリオージョ・クリオーヤ料理とは
Curiollo/a(クリオージョ/クリオーヤ)とはスペイン語で『自国のもの=その土地生まれ』という意味があり、ペルーの海岸地帯では『スペイン、イタリア、アフリカ、中国、日本』などの調理法の影響を受けながら南米諸国独自の料理のルーツと言われています。
首都として繁栄してきたリマを中心に発達してきたクレオーヤ料理の代表的な料理は『鶏肉やコリアンダー』などの野菜とご飯を組み合わせて炊き込むのが一般的な料理法で作られる『Arroz con Pollo(アロス・コン・ポジョ)』や、他にも『Aji de gallina(アヒ・デ・ガジーナ)、tacu-
【 材 料(2人分)】
- 牛赤身肉 100g
- 紫タマネギ 1/2個分
- トマト 1/2個分
- ニンニク 小さじ1
- アヒ・パンカ 大さじ2
- トマトペースト 大さじ1
- 水 800ml
- エバミルク(牛乳) 100ml
- カッペリーニ(パスタ) 80g
- 卵 2個
- オレガノ 少々
- 塩コショウ 適量
作り方
- 鍋に油を入れ、みじん切りにした『紫タマネギ、塩、ニンニク』を加える。
- タマネギが透き通ったら、小さくカットした牛肉を入れ塩コショウを加える。
- カットした『トマト、アヒ・パンカ、トマトペースト』を入れ、5分ていど炒めたら、水と塩を灌ぎ煮立たせます。
(ビーフコンソメを入れることにスープのコクが増します) - スープを煮ている間に牛乳を加え、卵とパスタを入れ、茹で上がったら塩コショ
ウ で味を調えれば完成 です 。